なんだか最近ツイてない、部屋の空気がよどんでいる気がする…。
そんなふうに感じたら、まずは「匂い(香り)」の力を借りてみませんか?
実は、運気アップと香りの間には、スピリチュアルな側面だけでなく、私たちの脳や心理状態に働きかける科学的なつながりがあります。
良い香りを嗅ぐと気分が良くなり、前向きな思考や行動が促されます。
これこそが、運気アップ研究所(当サイト)が考える「運気を動かす」プロセスそのものなのです。
この記事では、なぜ香りが運気に良い影響を与えるのかという仕組みから、運気アップに効果的なお香、アロマ、さらには注目されているパロサントまで、幸運を呼び込むための香りの選び方と具体的な浄化法を徹底的に解説します。
あなたも「心地よい匂い」を味方につけて、人生の流れを変える第一歩を踏み出しましょう。
なぜ「匂い」が運気アップにつながるのか?
「香りで運気が上がる」と聞くと、少し漠然としているかもしれません。
しかし、これには私たちの脳の仕組みと心の状態が深く関わっています。
脳に0.2秒で届く「香り」のダイレクトな力

五感の中で、嗅覚(匂い)だけが唯一、思考や理性を司る「大脳新皮質」を経由せず、感情や記憶、本能を司る「大脳辺縁系」に直接届きます。
その速さ、わずか0.2秒とも言われています。
特定の匂いを嗅ぐと、昔の記憶や感情が鮮明に蘇る「プルースト効果」も、この仕組みによるものです。
この嗅覚と脳の仕組みについては、環境省も「かおり風景100選」の資料の中で、「においは、鼻の奥にある嗅上皮でキャッチされ、電気信号として脳(大脳辺縁系)に直接伝わります。大脳辺縁系は、喜怒哀楽などの感情や、記憶をつかさどる海馬と近接しています。」と解説しています。
(参考リンク: 環境省「かおり風景100選」“かおり”と“脳”の密接な関係)
つまり、良い香りは瞬時に私たちの「気分」をポジティブに変える力を持っているのです。
気分が変われば「行動」と「現実」が変わる
運気アップ研究所では、「運」とは単なる偶然ではなく、「日々の思考と行動の積み重ね」によって高められるものだと考えています。
良い香りでリラックスしたり、リフレッシュしたりして「気分(感情)」が良くなると、自然と前向きな「思考」が生まれます。
そして、前向きな思考は、積極的な「行動」につながります。
この「気分 → 思考 → 行動」の好循環こそが、結果的に良いご縁やチャンスを引き寄せ、私たちが「運気が上がった」と感じる現実を作り出すのです。
「良い匂い」が空間の空気を変える(浄化)
私たちは、目に見えなくても「なんとなく空気が重い」「この場所は清々しい」と感じることがあります。
これは空間の「気」や「エネルギー」とも言えますが、当サイトではこれを「その場が持つ雰囲気や心理的影響」と捉えています。
ホコリや湿気による不快な「運気の下がる匂い」がよどんだ空間に、お香やアロマの心地よい香りを満たすこと。
これは、単に匂いを上書きするだけでなく、「この空間を大切に扱っている」という意識的な行動であり、空間の「気」をリセットする「浄化」の儀式そのものなのです。
【目的別】運気アップにおすすめの香り(お香・アロマ)
香りには様々な種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。
ご自身の目的に合わせて、運気アップのためのお香やアロマを選んでみましょう。
① 全体運・浄化:よどんだ空気をリセットしたい時

まずは空間や自分自身をクリアな状態に戻したい、という時に最適な香りです。
- 白檀(サンダルウッド)
古くから寺院などで焚かれ、深いリラックスと瞑想状態を促します。空間を神聖な空気で満たします。(詳細は後述) - パロサント
「聖なる樹」と呼ばれ、強力な浄化力と甘くスパイシーな香りが特徴です。悪いエネルギーを払い、良いエネルギーを呼び込むとされます。 - セージ(ホワイトセージ)
ネイティブアメリカンが儀式に用いてきたハーブ。強力な浄化作用で、人や空間、モノに溜まったネガティブな気を一掃します。
② 金運・仕事運アップ:豊かさと集中力を高めたい時
お金の流れを良くしたい、仕事や勉強で成果を出したい時におすすめの香りです。
- 柑橘系(オレンジ、レモン、ベルガモット)
明るく爽やかな香りが気分をリフレッシュさせ、ポジティブなエネルギーと豊かさを引き寄せます。西の方角と相性が良いとされます。 - ミント(ペパーミント)
清涼感のある香りが頭をクリアにし、集中力を高めます。お金の「流れ」を良くし、無駄遣いを防ぐとも言われます。 - ローズマリー
頭脳明晰のハーブとも呼ばれ、記憶力や集中力をサポートします。仕事運や勉強運アップに最適です。
③ 恋愛運・対人運アップ:魅力とご縁を引き寄せたい時
素敵な出会いが欲しい、人間関係を円滑にしたい時に、あなたの魅力を高めてくれる香りです。
- ローズ
愛と美の象徴。自己肯定感を高め、優しく幸福な気持ちにさせてくれます。恋愛運全般に最もおすすめされる香りです。 - イランイラン
甘くエキゾチックな香りで、自信と魅力を高めます。特に異性を惹きつける力があるとされます。 - ジャスミン
「香りの王様」とも呼ばれ、官能的でリラックス効果の高い香り。心の不安を和らげ、素直な自分を表現できるようサポートします。
ここで、目的別に選べる香りを表にまとめました。
運気アップのための目的別・香り早見表
| 上げたい運気 | 代表的な香り | 期待できる効果・キーワード |
|---|---|---|
| 全体運・浄化 | 白檀(サンダルウッド)、パロサント、セージ、フランキンセンス | 空間のリセット、邪気払い、心の平穏、瞑想 |
| 金運・仕事運 | 柑橘系(オレンジ、レモン)、ミント、ローズマリー、パチュリ | 豊かさ、集中力アップ、頭脳明晰、商売繁盛 |
| 恋愛運・対人運 | ローズ、ジャスミン、イランイラン、ゼラニウム | 魅力アップ、自己肯定感、良縁、関係性の円滑化 |
| 健康運・リラックス | ラベンダー、カモミール、ヒノキ、ベルガモット | 安眠、ストレス緩和、心身のバランス、癒し |
幸運を呼ぶ香りのアイテム別ガイド
香りを楽しむアイテムには、伝統的なお香から手軽なアロマまで様々な種類があります。
ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。
① お香(インセンス)の特徴と使い方 (運気アップ お香)
浄化と瞑想の香り「白檀(サンダルウッド)のお香」
記事でも別格として紹介した「白檀」は、運気アップの基本である「浄化」と「心の鎮静」に最適な香りです。寺院のような神聖な香りが空間の気をリセットし、深いリラックスへ導きます。毎朝の浄化習慣や、瞑想・就寝前のリラックスタイムに最適です。
火を灯し、煙とともに香りが広がるお香は、空間の「浄化」に最も適したアイテムの一つです。
「場を清める」という意識的な行動が、運気アップのスイッチを入れてくれます。
形状の種類と選び方
- スティック(棒状)
最も一般的。燃焼時間が一定で、香りも均一に広がります。朝の習慣や瞑想時におすすめ。 - コーン(円錐形)
短時間で強く香りが広がります。玄関やトイレなど、狭い空間の空気を一気に変えたい時に便利です。 - 渦巻き形
燃焼時間が長いのが特徴。リビングなど広い空間で、長時間香りを楽しみたい時に適しています。
おすすめのタイミング
お香を焚くベストタイミングは、「空間の空気をリセットしたい時」です。
特に「朝、窓を開けて換気した後」や「掃除を終えた後」に焚くと、清々しい空気と香りが一体となり、非常にポジティブな空間が生まれます。
② アロマオイル(精油)の特徴と使い方 (運気アップ アロマ)

初めての運気アップアロマ「天然精油(エッセンシャルオイル)セット」
記事で紹介した金運(柑橘系)や恋愛運(ローズ系)、リラックス(ラベンダー)など、様々な運気に対応できるアロマオイルのセットです。記事でも強調した通り、運気アップには化学香料ではなく「100%天然」の精油(エッセンシャルオイル)を選ぶことが重要。このセットで気分や目的に合わせて香りを使いこなしましょう。
おすすめ⑤:空間全体に香りを広げる「アロマディフューザー(超音波式)」
アロマオイルのポテンシャルを最大限に引き出すなら、ディフューザーは必須アイテム。超音波式なら、熱を使わずに精油の繊細な香りをミストと共に空間へ広げることができます。玄関やリビングに設置して、常に「良い香り」が漂う幸運の空間を作りましょう。タイマー機能やライト機能付きも人気です。
おすすめ⑥:火・電気不要で安心「アロマストーン」
火や電気を使いたくない寝室の枕元や、デスク周り、トイレなどで手軽に香りを楽しみたい時に最適なのがアロマストーンです。石や素焼きのプレートにお好みのアロマオイルを数滴垂らすだけで、香りが優しく揮発します。見た目もおしゃれなものが多く、インテリアとしても優秀です。
植物から抽出された100%天然の精油(エッセンシャルオイル)は、植物のエネルギーが凝縮されています。
運気アップにアロマを取り入れる際は、その純粋な香りが脳にダイレクトに働きかけ、気分を根本から変えてくれます。
主な使い方
- アロマディフューザー
水とオイルを超音波でミスト状にして拡散します。空間全体に香りを広げたい時に最適です。 - アロマストーン
石や素焼きのプレートにオイルを数滴垂らすだけ。火も電気も使わず、デスク周りや枕元で優しく香ります。 - アロマスプレー
精製水と無水エタノール、アロマオイルで作る手作りスプレー。空間の浄化やリネンウォーターとして手軽に使えます。
③ パロサント(聖なる樹)の特徴と使い方 (パロサント 運気)
場を強力に浄化する「パロサント スティック」
近年、運気アップや浄化のアイテムとして急速に人気が高まっているのが「パロサント(聖なる樹)」です。火をつけ、煙をくゆらせることで、空間やパワーストーンなどに溜まったネガティブなエネルギーを払い、甘く神聖な香りで満たします。火をつけずに玄関やデスクに置くだけでも、優しい香りが漂います。
あらゆる邪気を払う「ホワイトセージ(バンドル)」
パロサントと並び、浄化の定番アイテムが「ホワイトセージ」です。ネイティブアメリカンが儀式で用いてきた強力な浄化力を持つハーブで、空間や人、モノをリセットしたい時に最適。「なんだか空気が重い」と感じた時、セージの煙で燻すことで、クリアな状態を取り戻すサポートをしてくれます。
近年、特にパロサントの運気への効果が注目されています。
南米ペルーなどに自生する香木で、古くからシャーマンが儀式や浄化に使用してきました。
火をつけて燻す方法
最もポピュラーな使い方です。
パロサントの木片に火をつけ、すぐに火を消して煙を出します。
この煙を、浄化したい部屋や自分自身、パワーストーンなどにゆっくりとくゆらせます。
その甘くスパイシーな香りは、瞬時に空間の空気を変え、心を落ち着かせてくれます。
また、火をつけずにそのまま置いておくだけでも、玄関やデスク周りで優しい香りを放ちます。
④ ルームフレグランス・アロマスプレー (ルームフレグランス 運気)
火やお香の煙が苦手な方には、ルームフレグランスで運気を上げる方法がおすすめです。
リードディフューザーやアロマスプレーは、手軽に空間の「匂い」をコントロールできます。
特に玄関やリビングに「良い香り」を常に漂わせておくことは、「良い運気が入ってくる家」の基本です。
ただし、後述しますが、できるだけ化学的な合成香料ではなく、天然のアロマ(精油)を使用したものを選ぶことをおすすめします。
「白檀(サンダルウッド)」が運気アップに別格とされる理由
数ある香りの中でも、特に白檀の運気への影響は古今東西で別格とされてきました。
歴史と宗教的背景(場を清める力)
白檀は、仏教やヒンドゥー教において、最も神聖な香りの一つとされています。
寺院での瞑想や儀式で焚かれるのは、その香りが「場を清め、邪気を払い、心を神仏に近づける」と信じられてきたからです。
この「清める」という力こそが、運気アップの土台となる「浄化」そのものです。
科学的に見た「白檀」のリラックス効果

白檀の主成分である「サンタロール」には、鎮静作用があり、脳のα波(リラックスしている時の脳波)を増加させることが科学的にも示されています。
実際に、白檀の主成分であるサンタロールの鎮静効果については多くの研究が行われており、国内の研究論文でも、ラットを用いた実験で自発運動の抑制(鎮静作用)が確認されたと報告されています。
(出典リンク: J-STAGE「サンダルウッド油の主成分の鎮静作用」)
不安や緊張を和らげ、心を深く落ち着かせる効果があります。
心が穏やかになれば、物事を冷静に判断でき、不要なトラブルを避け、良い選択ができるようになります。
これもまた、現実的な「運気アップ」と言えるでしょう。
運気アップを加速させる!香りの「浄化」テクニック
ただ香りを楽しむだけでなく、運気アップの「浄化」として使うには、いくつかのコツがあります。
すべては「掃除」と「換気」から
最も重要なことです。
ホコリだらけの部屋や、モノが溢れた部屋でお香やアロマを焚いても、効果は半減してしまいます。
よどんだ空気や不快な「匂い」の元(ゴミ、湿気など)を取り除いてこそ、良い香りのエネルギーが空間に満ち渡ります。
「掃除と換気」→「お香やアロマで浄化」この順番を必ず守ってください。
良い運気を呼び込む「玄関」

玄関はすべての「気」の入り口です。
常に清潔にし、明るい香りを保ちましょう。
たたきを水拭きした後、アロマディフューザーで柑橘系の香りを漂わせたり、浄化力の高いパロサントを置いたりするのがおすすめです。
悪い気を溜めない「トイレ・水回り」
トイレやお風呂、キッチンなどの水回りは、家の中で最も「悪い気(陰の気)」が溜まりやすい場所とされます。
こまめな掃除はもちろん、ミントやレモンなどの清涼感のある香りで、常に空気をリフレッシュさせましょう。
コーンタイプのお香で短時間で一気に浄化するのも効果的です。
エネルギーをチャージする「寝室」
寝室は、一日の疲れを癒し、明日へのエネルギーをチャージする重要な場所です。
ここではリラックス効果の高いラベンダーや、恋愛運を高めるローズ、深く心を鎮める白檀の香りがおすすめです。
アロマストーンやスプレーで、枕元に優しく香らせましょう。
場所別・おすすめの香り活用法
| 場所 | 運気的な役割 | おすすめの香り | おすすめのアイテム |
|---|---|---|---|
| 玄関 | 良い気の入り口 | 柑橘系、パロサント、ヒノキ | リードディフューザー、アロマストーン、お香 |
| リビング | 家族団欒・リラックス | 好みでOK(ラベンダー、オレンジなど) | アロマディフューザー、ルームフレグランス |
| 寝室 | エネルギーチャージ、癒し | ラベンダー、白檀、ローズ、カモミール | アロマスプレー(リネン)、アロマストーン |
| トイレ・水回り | 悪い気を浄化・リセット | ミント、レモン、ティートリー | アロマスプレー、コーンタイプのお香 |
| 書斎・仕事場 | 集中力・金運アップ | ローズマリー、ペパーミント、レモン | アロマストーン(デスク)、ディフューザー |
「運気 匂い」の落とし穴と注意点
香りは運気アップの強い味方ですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
「人工的な匂い」は逆効果?
安価な芳香剤や柔軟剤などに含まれる「合成香料」は、時に「匂い」が強すぎることがあります。
天然の精油(アロマ)が脳の「大脳辺縁系(感情)」に働きかけるのに対し、強すぎる化学的な香りは「大脳新皮質(理性)」を刺激し、知らず知らずのうちにストレスや頭痛の原因になることも。
実際に、国民生活センターには「柔軟仕上げ剤のにおいが強すぎて頭痛がする」といった相談が寄せられており、強すぎる香りが体調不良の原因となり得ることが指摘されています。
また、厚生労働省も、香料によって体調不良が引き起こされる「香害」の問題について、その存在を周知し周囲へ配慮を求める啓発を行っています。
(出典リンク: 独立行政法人 国民生活センター「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供」)
(参考リンク: 厚生労働省「その香り 困っている人もいます」)
最重要:自分が「不快」と感じる香りは選い

これが最も大切です。
どれだけ「運気に良い」と紹介されている香りでも、あなた自身がその匂いを「嫌い」「不快」と感じるなら、それはあなたの運気を下げてしまいます。
香りは脳と感情に直結しています。
自分の感覚を信じ、「これを嗅ぐと幸せな気分になる」「ホッとする」という香りを優先してください。
香りのTPO(場所や時間帯)
お香やアロマは、使い方によっては周囲への配慮も必要です。
特に集合住宅での煙や、オフィスでの強い香りは、他者にとって「不快な匂い」になる可能性があります。
空間や時間をわきまえ、自分も他人も心地よい範囲で香りを楽しむことが、結果として良い人間関係(=運気)につながります。
まとめ|心地よい香りを味方につけて、幸運を引き寄せよう
今回は、「匂い」がいかに私たちの運気に深く関わっているか、そして具体的な運気アップのためのお香やアロマ、パロサントの使い方について解説しました。
良い香りは、瞬時に私たちの脳と気分に働きかけ、ポジティブな思考と行動を引き出してくれます。
そして、その前向きな行動の積み重ねこそが、あなたの「運気」を確実に押し上げていきます。
難しいことはありません。
まずは掃除と換気をした後、あなたが「好き」と感じる香りを一つ、生活に取り入れてみてください。
その心地よい香りが、きっとあなたの毎日に新しい風を吹き込み、幸運を呼び込む「浄化」のスイッチとなってくれるはずです。

