玄関に五円玉を置く風水について気になっているけれど、「本当にそんなことで効果があるの?」と半信半疑の方も多いのではないでしょうか。
なんとなく金運が上がりそうなイメージはあるものの、正しい枚数や結び方、交換のタイミングまではよく分からないという声も耳にします。
- 迷った場合は、まず3枚からでOK
- 五円玉は汚れを落として清潔な状態にする
- 赤い紐でまとめ、小皿などの上に置くと実践しやすい
- 右側・左側には諸説あるため、左右だけにこだわらず「明るく清潔で、床より高い場所」を優先する
実は、五円玉の製造年号の選び方や置く場所によっては、せっかくの風水が逆効果になってしまうこともあると言われているのです。
私自身も最初は「ただ置くだけでしょ?」と思っていましたが、詳しく調べて実践してみると、意外なほど奥が深いことに気づきました。

この記事のポイント
- 玄関に五円玉を置くことが金運アップに繋がる理由
- 効果を最大化するための五円玉の枚数や年号の選び方
- 赤い紐の結び方や具体的な浄化方法と設置場所
- 運気を下げないための注意点や交換時期の目安
玄関に五円玉を置く風水の効果とは

まずは、なぜ数ある硬貨の中で「五円玉」だけが、玄関に置くことで良いとされているのか、その根本的な理由と基本的なルールについて解説します。
自己流でなんとなく置くよりも、一つひとつの意味をしっかりと理解してから実践した方が、気持ちの面でもプラスに働き、より良い気を呼び込めるようになりますよ。
- 玄関の五円玉が金運アップに効く理由
- 五円玉の枚数は何枚がベストなのか
- 五円玉の年号にこだわる必要はあるか
- 置く前に五円玉を洗う正しい方法
- 玄関のどの位置に置くべきか解説
玄関の五円玉が金運アップに効く理由
玄関に五円玉を置くとなぜ金運が上がると言われているのか、一番の理由は皆さんもご存知の通り「五円=ご縁」という語呂合わせにあります。
これは単なるダジャレではなく、日本古来の言霊(ことだま)信仰に基づいた、とても大切な考え方なんですよね。
お金というものは、足が生えて勝手にやってくるものではなく、必ず「人」が運んできてくれるものです。
仕事の依頼主、お客様、あるいは臨時収入をもたらしてくれる誰か。
つまり、「良いご縁」を引き寄せることが、結果として「良い金運」に繋がるというメカニズムなんです。
また、五円玉のあの黄金色は、風水においても「金(ゴールド)」の気を持つとされ、富や繁栄の象徴とされています。
また、五円玉の素材である「黄銅(真鍮)」は銅を60〜70%含んでおり、銅には科学的に実証された強い「超抗菌性能」があります。
昔から「銅の壺に入れた水は腐らない」と言われるように、五円玉を置くことは、物理的にも玄関の環境を清潔に保つ(浄化する)理に適った行為と言えるかもしれません。(出典:一般社団法人 日本銅センター『銅の超抗菌性能』)
さらに注目したいのが、真ん中にぽっかりと空いている「穴」です。
この穴には「先が見通せる」という意味があり、将来の不安を取り除き、明るい未来を引き寄せるパワーがあると言われています。
五円玉のデザインに込められた深い意味
実は五円玉のデザインには、戦後日本の復興と繁栄への願いが込められていることをご存知でしょうか。
よく見てみると、稲穂、水、歯車が描かれていますが、これらは当時の日本の主要産業を表しています。
- 稲穂(表面):農業の繁栄
- 水(表面下部):水産業の繁栄
- 歯車(穴の周り):工業の発展
- 双葉(裏面):林業の成長
(出典:造幣局『貨幣Q&A』)
このように、五円玉そのものが「豊かさ」や「成長」のシンボルでもあるのです。
だからこそ、運気の入り口である玄関に置くことで、家全体の繁栄を願うアイテムとして最適なんですね。
なお、五円玉を「お守り」や「種銭」として活用する考え方まで含めて知りたい方は、五円玉の開運効果と「種銭」の基本もあわせて読むと理解が深まります。

五円玉の枚数は何枚がベストなのか
次に気になるのが「結局、何枚置けばいいの?」という点ですよね。
実はこれ、諸説あるのですが、私が実際に試してみて一番しっくりきたのは「3枚」または「5枚」です。
風水において「3」という数字は、新しいものを生み出す創造のエネルギーを持つ「発展の数字」と言われています。
一方で、語呂合わせを重視して枚数を決める方法も人気があります。
以下に、代表的な枚数とその意味を一覧表にまとめてみました。
| 枚数 | 読み方・意味 |
|---|---|
| 3枚 | 「三輪(三和)」として安定と調和をもたらす。創造の数。 |
| 5枚 | 「ご縁」を強めるスタンダードな枚数。 |
| 50枚 | 「五重の縁」でより強力な縁を引き寄せる。 |
| 115枚 | 風水師Dr.コパ氏が提唱する「天下を取る」大吉数。 |
もちろん、いきなり115枚用意するのは物理的に大変かもしれませんし、管理も難しくなります。
まずは無理のない範囲で、見た目のバランスも良い「3枚」から始めてみるのがおすすめです。

- 赤い江戸打ち紐:3枚・5枚の五円玉をまとめやすい
- 小さな豆皿:五円玉を棚へ直置きせず、きれいに飾れる
- 盛り塩セット:玄関を整える習慣と組み合わせやすい
特別に高価なものを揃える必要はありません。手持ちのものがあればそれを使い、足りないものだけ用意すれば十分です。
五円玉を3枚・5枚まとめやすい赤い江戸打ち紐はこちらです。
五円玉を直置きしないための小さな豆皿はこちらです。
玄関に盛り塩も取り入れたい場合は、一式揃ったセットだと始めやすいです。
五円玉の年号にこだわる必要はあるか
「自分の生まれ年の五円玉が良い」という話を聞いたことはありませんか?
これに関しては、必ずしも生まれ年である必要はありませんが、もし見つかればラッキー!くらいの感覚で良いと思います。
自分の生まれた年の硬貨には、自分自身のエネルギーと共鳴しやすいという説もありますから、お財布の中を探してみるのも楽しいですよね。
ただ、私が個人的にこだわっているのは、「自分の生まれ年」かどうかよりも、「ピカピカであるかどうか」です。
古い年号の五円玉は、どうしても経年劣化で黒ずんでいたり、手垢で汚れていたりすることが多いですよね。
風水では、汚れたものや錆びたものは「陰の気」を発すると考えられています。
玄関は「気の入り口」ですから、そこに汚れたものを置くのはあまり良くありません。
なので、年号にこだわりすぎて汚れた硬貨を置くよりは、新しい年号でも光り輝いている五円玉を選んだ方が、玄関の雰囲気もパッと明るくなりますよ。

置く前に五円玉を洗う正しい方法
お財布に入っていた五円玉を、そのまま玄関に置くのはちょっと待ってください。
お金はいろいろな場所を巡り、たくさんの人の手を渡ってきているため、目に見えない「厄(やく)」や「邪気」が付着している可能性があります。
玄関に置く前には、必ず「浄化(銭洗い)」を行い、五円玉をクリアな状態に戻してあげましょう。
難しく考える必要はありません。
特別な道具がなくても自宅で簡単にできる方法をご紹介します。
- 小皿に粗塩を少し盛り、その上に五円玉を置きます。
- 流水(水道水でOK)で、塩と一緒に丁寧にこすり洗いをします。
- この時、「悪いものが落ちますように」と念じるとより効果的です。
- 最後に清潔な布やティッシュで水分を完全に拭き取ります。
さらに輝きを取り戻したい場合は、レモン汁やお酢を少しつけて磨くと、酸化した汚れが落ちて驚くほどピカピカになりますよ。
この「磨く」という作業自体が、自分の心を整え、五円玉への愛着を深める儀式にもなるので、ぜひ時間をかけてやってみてくださいね。
もし黒ずみがひどい場合は、専用の金属磨き剤を使うと驚くほど綺麗になります。
ピカピカの五円玉はそれだけで金運が上がりそうな気がしますよね。
玄関の五円玉は右側・左側のどちらに置く?
準備が整ったら、いよいよ玄関に設置しましょう。
「5円玉は玄関の右側と左側、どちらに置けばいいの?」と迷う方も多いと思います。
風水では流派や考え方によって左右の解釈に違いがありますが、家の中から玄関ドアを見たときの「左側」を良い位置とする考え方があります。
左側は「青龍(せいりゅう)」の位置として扱われ、金運や財運との関係を重視する説もあります。
下駄箱の上などにスペースがあれば、まずは左側を候補にするとよいでしょう。
ただし、左右だけにこだわって、床に直置きしたり、ホコリが溜まる場所へ無理に置いたりする必要はありません。
もし左側に棚がない場合は、右側でも構いませんので、床より高く、明るく清潔に保ちやすい位置(棚の上など)に置くことを優先しましょう。
「神様やお金は足元に置かない」という考え方もあります。
- 床へ直置きしない
- ホコリが溜まりにくい場所を選ぶ
- 明るく清潔に保ちやすい場所を選ぶ
- 条件が同じなら左側を候補にする

玄関に五円玉を置く風水で失敗しないコツ

ここでは、さらに効果を高めるためのアレンジ方法や、知らず知らずのうちにやってしまっているかもしれないNG行動について深掘りしていきます。
ちょっとした工夫で効果が変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
- 五円玉に通す赤い紐の結び方を紹介
- 五円玉を交換するタイミングと処分法
- 逆効果になるNGな置き方とは
- 盛り塩や観葉植物と組み合わせる効果
- 玄関に五円玉を置く風水で運気向上
五円玉に通す赤い紐の結び方を紹介
五円玉の穴に「赤い紐(リボン)」を通すと、風水効果がさらにアップすると言われています。
赤色は「魔除け」の色であり、同時にエネルギーを活性化させる「火」の色でもあるからです。
結び方に厳密な決まりはありませんが、目的によって使い分けると面白いですよ。
| 結び方 | 意味・効果 |
|---|---|
| 蝶結び | 何度も結び直せることから、「何度あっても嬉しいご縁」を招く。 |
| 真結び(固結び) | 一度結んだら解けないことから、「固い絆」「離れないご縁」を結ぶ。 |
3枚や5枚の五円玉をまとめる場合は、細すぎる糸よりも、適度な太さがあって結びやすい紐の方が扱いやすいです。
私は細めの赤いリボンや手芸用の組紐を使っていますが、特に「江戸打ち紐」は丈夫で、五円玉の穴にも通しやすく、形を整えやすいので便利です。
3枚の五円玉を重ねて、まとめて紐を通し、可愛らしく結んであげると、インテリアとしても素敵になりますよ。
100円ショップや手芸店でも探せますので、すでに手元に使いやすい赤い紐がある場合は、そちらを活用して問題ありません。

五円玉を3枚・5枚まとめやすい赤い江戸打ち紐を探す場合はこちらです。
「良いご縁を結ぶ」「素敵なチャンスが巡ってくる」と心の中でポジティブに念じながら紐を通すことで、あなたの想いが五円玉に宿ります。
五円玉を交換するタイミングと処分法
一度置いた五円玉は、ずっと置きっぱなしにしておいて良いのでしょうか。
結論から言うと、1年に1回は交換することをおすすめします。
五円玉は玄関で外から入ってくる邪気を受け止め、フィルターのような役割を果たしてくれているので、時間が経つにつれて少しずつ疲れてきてしまいます。
交換のタイミングとしては、年末の大掃除の時や、立春(2月4日頃)などの区切りの良い時期がベストです。
では、役目を終えた古い五円玉はどうすれば良いのでしょうか。
一番良いのは、感謝の気持ちを込めて神社のお賽銭として奉納することです。
「一年間、家を守ってくれてありがとう」「良いご縁をありがとうございました」と心の中で伝えて手放すことで、また新しいお金の循環が生まれます。

逆効果になるNGな置き方とは
良かれと思ってやっていることが、実は金運を下げる原因になっているかもしれません。
特に注意したいNGアクションをまとめてみました。
- ホコリが被ったまま放置している
ホコリは邪気の温床です。運気が下がる一番の原因になります。 - 下駄箱の中(暗い場所)に置く
お金は明るくて清潔な場所を好みます。隠すように置くのは避けましょう。 - 直に置く
棚の上にそのまま置くのではなく、お皿や布を敷いて「座布団」を作ってあげましょう。
特にホコリは風水の大敵です。
実際、ホコリ(ハウスダスト)を溜めないことや適切な換気は、風水的な意味だけでなく、健康的な住環境を維持するためにも厚生労働省が推奨している基本ルールです。
空気が淀んだ場所にはカビや細菌も繁殖しやすくなるため、五円玉を置くことをきっかけに「掃除の習慣」が身につくことこそが、最大の開運効果と言えるでしょう。(出典:厚生労働省『建築物環境衛生管理基準について』)
玄関を清潔に保つ具体策(塩水拭きのコツや、運気が上がる掃除のポイント)まで押さえたい方は、玄関掃除の運気効果と塩水拭きで開運する方法も参考になります。
また、五円玉を置く際は、小さな豆皿や和紙、あるいはフェルトなどを敷いて、その上に鎮座させてあげると、五円玉も居心地が良くなりパワーを最大限に発揮してくれます。

五円玉を置きやすい小さな豆皿を探す場合はこちらです。
盛り塩や観葉植物と組み合わせる効果
五円玉単体でも十分効果的ですが、他の開運アイテムと組み合わせることで相乗効果が期待できます。
特におすすめなのが「盛り塩」と「観葉植物」です。
それぞれの相性を表にまとめてみました。
| アイテム | 五円玉との相性・効果 |
|---|---|
| 盛り塩 | 場を浄化する力が強いアイテムです。五円玉のパワーをクリアな状態で発揮させるサポートをしてくれます。塩は週に1回程度交換しましょう。 |
| 観葉植物 | 「生気」を与え、気の流れをスムーズにします。パキラやモンステラなど、金運に良い植物の鉢元に五円玉を置くのも◎。 |
| 鏡 | 玄関を入って左側に鏡を置くと金運UPと言われます。五円玉と一緒に置くと、良い気を増幅させて家の中に広げてくれます。 |
盛り塩は自分で作るのが難しいと感じるかもしれませんが、初心者でも簡単に綺麗な円錐形が作れるセットも市販されています。
盛り塩を初めて取り入れるなら、型と小皿が一緒になったセットだと迷わず始められます。
私は玄関の棚の上に、小さなガジュマルの木を置き、その鉢の横に綺麗に磨いた五円玉を3枚飾っています。
緑とゴールドのコントラストがとても綺麗で、見るたびに気分が上がりますよ。
ガジュマルは「多幸の木」とも呼ばれ、金運の観葉植物として非常に人気があります。
モンステラを玄関に置く場合の方角・手入れ・飾り方まで詳しく知りたい方は、玄関に置くと運気が上がる観葉植物モンステラの飾り方もあわせてチェックしてみてください。

まとめ:玄関に五円玉を置く風水で運気向上
記事のポイントをまとめます。
- 玄関に五円玉を置くのは「良縁」と「金運」、そして「見通しの良さ」を呼ぶため
- まずはバランスの良い「3枚」または「5枚」から始めるのがおすすめ
- 製造年号よりも「ピカピカに磨かれていること」が重要(汚れた硬貨は逆効果)
- 置く前には必ず塩や流水で浄化(銭洗い)を行い、邪気を落とす
- 置く場所は左右だけにこだわらず、床より高く、明るく清潔に保ちやすい場所を優先する
- 条件が同じで迷う場合は、玄関を家の中から見た左側を候補にする
- 床への直置きは避け、豆皿や和紙の上に丁寧に置くこと
- 赤い紐(リボン)を結ぶと「魔除け」と「エネルギー活性化」の効果がある
- 1年に1回は新しい五円玉と交換してリフレッシュする
- 役目を終えた古い五円玉は、感謝を込めて神社にお賽銭として納める
- ホコリは大敵なので、五円玉だけでなく周辺もこまめに拭き掃除する
- 下駄箱の中など暗い場所ではなく、明るい場所に置いてあげる
- 盛り塩や観葉植物とセットにすると、浄化と生気のパワーで相乗効果がある
- 自分の直感で「見ていて気持ちいい」と感じる置き方が、あなたにとっての正解
- 効果を信じて、楽しみながら実践することが一番の鍵
① 3枚・5枚の五円玉をまとめる赤い紐
② 五円玉を直置きしないための小さな豆皿
③ 玄関も一緒に整えたい場合の盛り塩セット
最後に一つだけ注意点があります。
風水はあくまで環境を整えるための知恵であり、高額な壺や数珠を購入すれば必ず宝くじが当たる、といった類のものではありません。
消費者庁なども「開運」をうたった悪質な勧誘(霊感商法など)に注意を呼びかけています。(出典:消費者庁『霊感商法等の悪質商法への対策』)
まずはこの記事で紹介したような、五円玉一枚でできる手軽な方法から、賢く楽しむことをおすすめします。
最後までお読み頂きありがとうございます♪


