もしあなたが今、そんな「人生の行き止まり」を感じているとしたら、それはあなたの能力が足りないからでも、運が悪いからでもありません。
ただシンプルに、この世界を動かしている「自然の法則」を知らなかっただけかもしれません。
私自身、かつては「努力こそが正義」と信じて、がむしゃらに行動していました。
でも、どれだけ動いても心が満たされず、同じような壁にぶつかり続けていたんです。
そんな時、著書『自然の法則:人生が好転するニュートラルの魔法』に出会い、目から鱗が落ちるような衝撃を受けました。
【関連書籍をチェック】
今回は、この本が解き明かす、人生の苦しみを消滅させ、本来の自分を取り戻すための衝撃的な真実について、私なりの視点も交えて徹底的に深掘りしていきますね。
この記事を読み終わる頃には、あなたの世界の景色がガラリと変わっているかもしれません。
私たちはわざわざ「トラブル」を作り出している?
まず、この法則が突きつける最も衝撃的な事実からお話ししましょう。
それは、私たちの人生の大半は「頭が作り出した空騒ぎ」であるということです。
え、わざわざ不幸を自分で作ってるの?と思うかもしれませんが、これがこの世界の巧妙なカラクリなんです。
本音を無視した「スカスカ」な内側
現代人の多くは、自分の本音から離れて生きています。
「こうしなければならない」
「世間的にこうあるべきだ」
「あっちのほうが得だから」
というルールや計算で自分を縛り、心の底から湧き上がる感情に蓋をしています。
そうやって自分の本音を無視し続けると、どうなるでしょうか?
答えは、自分の内側が満たされずスカスカになってしまうんです。
自分の人生を生きているという実感が持てず、まるで幽霊のように日々を過ごすことになります。
虚無よりは「痛み」がマシという無意識
すると、私たちの無意識はどう動くか。驚くべきことに、「刺激」を求めてわざわざトラブルを引き寄せ始めるのです。
なぜなら、何も感じない「虚無」の状態よりも、何かに苦しんでいるほうが「生きている実感」を得られるからです。
- お金を失って大騒ぎする
焦りや不安という強烈な刺激を得る。 - 人間関係で揉めてイライラする
怒りによってエネルギーを爆発させる。 - 病気や怪我をして痛みを感じる
肉体的な痛みで自分の存在を確認する。
「空騒ぎ劇場」の観客から降りる
これらは一見ネガティブで避けたい出来事ですが、無意識にとっては「最高のエンターテインメント」になってしまっているんです。
著者はこれを「空騒ぎ劇場」と呼んでいます。
頭(エゴ)が主役になり、一喜一憂することで「私はここにいる!」と確認しようとする。
この自作自演のドラマ、つまり「不幸の自作自演」から抜け出すことこそが、人生好転の第一歩になります。
「ニュートラルに戻る感覚」を日常の習慣として作りたい方は、寝る前の瞑想で波動を整える方法(0円でできる神習慣)も参考になります。
【心を整えるおすすめアイテム】
抵抗すればするほど、問題は追いかけてくる
嫌なことや不快な感情からは、誰だって逃げたいものです。
嫌いな上司、借金、孤独、惨めな思い……。
でも、自然の法則には一つの残酷な、しかし極めて精密な原則があります。
「あるものを、ないことにはできない。拒絶すればするほど、それは持続する」
これは心理学でも言われることですが、抵抗すればするほどその対象にエネルギーを注ぐことになり、結果としてその問題を強化してしまうんですね。
存在肯定・存在否定のシーソーゲーム
これを著者は「存在肯定・存在否定のシーソーゲーム」と呼んでいます。
例えば、今の「惨めな自分」を猛烈に否定し、それを消し去るために必死で努力して、仮に大金を手に入れたとします。
一見、問題は解決したように見えますよね?
でも、根底にある「惨めさへの恐怖」という種が消えていない限り、形を変えてまた同じ感情を味わう出来事がやってきます。
お金があっても人間関係で惨めな思いをしたり、今度は「お金を失って惨めになる恐怖」に支配されたり……。
これでは、場所や登場人物が変わっただけで、味わっている感情は同じなんです。
コインの裏側を消すことはできない
この世界はコインの表裏のように、光があれば影があります。
成功があれば失敗があり、正しさがあれば間違いがあります。
コインの裏側だけを削り取ろうとすれば、コインそのものがなくなってしまうように、ネガティブな側面だけを消し去ることは絶対にできません。
片方を否定すればするほど、世界はバランスを取るためにその否定した側面を強調して見せてくる。これが自然の摂理なんです。
【不安を和らげる癒やしアイテム】
未来を決定づける「Be Do Have」の法則
人生を好転させようとする時、多くの人が陥る最大の罠。
それが、順序を間違えた「Have → Do → Be」の思考プロセスです。
これを知っているかどうかで、人生の難易度は激変します。
多くの人がハマる「逆の順序」
私たちは無意識に、以下のような順番で幸せになろうとします。
- Have(手に入れる)
お金があれば、恋人がいれば…… - Do(行動する)
必死に副業を頑張る、自分を偽って尽くす。 - Be(あり方)
そうすれば私は安心できる、価値を感じられる。
実は、この順番ではいつまで経っても満たされません。
なぜなら、スタート地点の動機が「今の自分にはない」という強烈な欠乏感や不安だからです。
不安をガソリンにして走る車は、どこまで行っても不安な景色しか見せてくれません。
仮に成功しても、今度は「失う不安」がセットで付いてきます。
これでは本末転倒ですよね。
とくに「お金がない不安」が出発点になりやすい方は、お金に執着する原因と、不安を手放していくための具体的なロードマップもあわせて読むと、欠乏マインドの構造を整理しやすくなります。
自然の法則:Be → Do → Have
本当の意味で人生が好転し始める正しい順序は、「Be → Do → Have」です。
- Be(あり方)
何もなくても、まず自分の内側を整え、リラックスした「ニュートラル」な状態になる。 - Do(行動)
その安心感や「なんとかなるさ」という余裕の中から、自然と湧き上がる「やってみたい」という本音に従って軽やかに動く。 - Have(結果)
すると、必要なものが最高のタイミングで、無理なく手に入る。
未来は「前提」で決まっている
「未来は行動する前から決まっている」と言われるのは、スピリチュアルな話ではなく、この法則の話です。
あなたがどんな「前提(Be)」でその行動を始めたかによって、たどり着く未来は数学の計算式のように自動的に決定されているんです。
だからこそ、行動(Do)の前に、自分のあり方(Be)を整えることが何よりも優先されるわけです。
【行動の前に自分を整える手帳】
世界はあなたの内側を映す「合わせ鏡」
この世界の仕組みを理解する上で、最もエグい(笑)、でも最も重要な概念が「合わせ鏡の法則」です。
一言で言えば、「目の前の現実は、すべてあなたの内面の投影である」ということ。
これは単なる比喩ではなく、この世界の物理的な仕組みなんです。
執着しているものが映るパターン
例えば、あなたの周りに「時間にルーズな人」がいて、あなたがその人に猛烈にイライラしているとします。
この時、鏡の法則ではこう解釈します。
「相手のルーズさに怒っているのではなく、自分が自分に『絶対にルーズであってはならない』と厳しく禁止しているから、そのルールを破る相手が許せない」
つまり、相手はあなたの内側にある「抑圧された自分」や「厳しすぎるマイルール」を見せてくれている役者に過ぎません。
あなたが自分の中の不真面目さを許せた時、不思議と周りのルーズな人は気にならなくなるか、目の前から消えていきます。
この「嫌いな相手が鏡になる」「手放すと現実が変わる」という観点を、より具体例で理解したい方は、引き寄せで嫌な人がいなくなる法則(嫌いな人は内面を映す鏡/手放し方)も役立ちます。
過去に避けたものが映るパターン
過去に味わいたくなくて逃げた感情や、完了していない出来事は、時間差で何度も目の前に現れます。
- 子供の頃に親に無視されて悲しかった経験を「そんなの平気だ」と封印した。
- 大人になってから、なぜか「話を聞いてくれない上司」や「理解してくれないパートナー」ばかりが現れる。
これは運が悪いのではなく、内側に残った未処理のエネルギーが「早く気づいて、感じ切って終わらせて!」と訴えかけているサイン、つまり「お知らせ」なんです。
トラブルは「不自然な偏り」へのアラート
トラブルが起きた時、私たちはつい外側の相手を変えようとしたり、環境のせいにしたりします。
でも、それは鏡に向かって「お前の顔を直せ!」と叫んでいるようなもの。
すべきことは、鏡をいじることではなく、自分の顔(内側)を整えることです。
トラブルは、あなたが本音からズレていることを教えてくれる、愛のあるアラート機能だと思ってくださいね。
【内面を映し出す自分用ミラー】
最強の解決策:感情を「2分間」感じ切る
「理屈はわかった。じゃあ、具体的にどうすればいいの?」という声が聞こえてきそうですね。
お知らせを受け取り、内側を整え現実を劇的に好転させるための最強の方法。
それは、「湧いてきた感情を、そのままダイレクトに味わい尽くすこと」です。
思考でごまかさず「感覚」に潜る
私たちは普段、嫌な感情が湧くとすぐに頭(思考)で処理しようとします。
でも、これらはすべて「感情を感じないための逃避」です。
思考で蓋をされた感情は、内側で腐敗し、さらに大きな問題を引き起こします。
感情の中和プロセス(実践編)
モヤっとしたり、イラっとしたりした瞬間がチャンスです。
以下のステップを試してみてください。
- 思考をストップ
「なぜこうなったか」という物語を一旦脇に置きます。 - 体の感覚をキャッチ
胸がギュッとする、お腹が熱い、喉が詰まるなどの「肉体的な感覚」に集中します。 - ただ、味わう
「悲しい」「悔しい」「怖い」というエネルギーを、ジャッジせずにただ感じます。 - 2分間の魔法
感情の波は、しっかり感じ切れば平均2分で燃焼すると言われています。
この「2分間」という数字は、脳科学者のジル・ボルト・テイラー氏が提唱する「90秒ルール(怒りなどの化学反応が脳から消えるまでの時間)」とも重なります。
思考で新しい燃料を投下し続けない限り、純粋な感情の波は短時間で静まるという性質があるのです。参考:NHK 解説アーカイブス – 「怒りのコントロール術(アンガーマネジメント)」
感情はエネルギーそのものです。
しっかりと感じてあげると、そのエネルギーは満足して消えていきます。
これを「中和」と言います。
中和されると、心はニュートラル(ゼロの状態)に戻ります。
すると不思議なことに、あんなに悩んでいた問題が「どうでもいい」と思えたり、勝手に解決したりするんです。
頭でこねくり回すより、100倍早く現実が変わりますよ。
【2分を計る・リラックスを促す】
「善悪」の正体と、存在そのものの愛
この自然の法則の中で、私が特に救われたのが「善悪」についての考え方です。
私たちは「良い子でいなきゃ」「正しいことをしなきゃ」と自分を律しがちですが、宇宙の視点はもっとシンプルです。
善悪ではなく「循環」か「滞り」か
この世界に、道徳的な意味での「罰」は存在しません。
あるのは、エネルギーが「循環」しているか「滞って」いるか、それだけです。
- 善(循環)
自分も相手も社会も心地よい状態。誰も我慢していない状態。 - 悪(滞り)
どちらかが自己犠牲をしたり、奪い合ったりして、流れが止まっている状態。
トラブルや痛みは、この「滞り」を元のスムーズな循環に戻そうとする、自然な調整作用に過ぎません。
だから、自己犠牲をしてまで「いい人」になろうとするのは、実はエネルギーの流れを止める「不自然な行為」なんです。
まずは自分を愛し、満たすこと。
それが結果として、周りへの最高の貢献になります。
あなたの存在そのものが「愛」
最後にお伝えしたいのは、「あなたの存在そのものが愛である」という真実です。
何かを達成したから、誰かの役に立ったから価値があるのではないんです。
条件付きの価値なんて、この雄大な自然の法則の前ではちっぽけなものです。
宇宙からの100点満点
あなたが今、ここに存在し、呼吸をし、喜怒哀楽を体験している。
そのこと自体が、宇宙から見れば奇跡であり、祝福そのものです。
「こんな私でも生きていていいのかな?」と疑う必要はありません。
あなたがそこにいること自体が、世界から歓迎されている証拠なんです。
自分の中にどんなに汚い感情があっても、ダメな部分があっても、「それも私だよね」と認めてあげてください。
それが、本当の意味での「自分を愛する」ということです。
【自分へのご褒美・自愛を深める】
