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ズボラでも運気UP!玄関に置くと運気が上がるもの|100均活用術も

運気アップ

玄関は家の顔とも言われ、風水などの考え方では「運気の入り口(気口)」とされる非常に重要な場所です。

「玄関に置くと運気が上がるもの」を知って、少しでも良い気を取り込みたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

私自身、以前は靴が出しっぱなしの殺風景な玄関でしたが、少しずつ開運アイテムを取り入れるようになってから、なんとなく家の空気が軽やかになったのを感じています。

観葉植物や絵、鏡などのアイテムを具体的にどう選べばいいのか、逆にドライフラワーや水槽は置いても平気なのか、色々と気になりますよね。

この記事では、私が実際に試して心地よかったものや、一般的に効果があると言われている開運グッズを、詳細な理由とともに厳選してまとめてみました。

100均で手軽に揃うものから、方角別のラッキーカラー、さらには科学的な視点を含めた植物の効果まで、今日からすぐにできる工夫を幅広くご紹介します。

この記事のポイント

  • 玄関に置くべき開運アイテムの具体的な効果と選び方がわかる
  • やってはいけないNGな置き方や注意点を事前に回避できる
  • 方角に合わせたラッキーカラーを取り入れて運気の底上げができる
  • 手軽なアイテムを使って今日から玄関の雰囲気を明るく変えられる

玄関に置くと運気が上がるもの厳選アイテム

まずは、玄関に置くことで良い気を呼び込むと言われている、代表的なアイテムをご紹介します。

これらは多くの風水術や開運法でも推奨されている定番のものばかりですが、ただ置けば良いというわけではなく、選び方や置き方にちょっとしたコツがあります。

それぞれのアイテムが持つ意味を知って、自分の家の玄関に合いそうなものから取り入れてみてくださいね。

  • 玄関の観葉植物で運気アップ
  • 玄関に飾る絵の効果と選び方
  • 鏡の位置と運気への影響について
  • 盛り塩の正しい作り方と置き場所
  • その年の干支の置物を飾る効果
  • 玄関に置くカエルの置物の意味

玄関の観葉植物で運気アップ

観葉植物は、自然のエネルギーを家の中に運んでくれる、玄関にとって最高の開運アイテムです。

玄関に生き生きとした植物があるだけで、空気がパッと明るくなる気がしますよね。

風水では、植物は「難を隠す」とも言われており、玄関の構造上の欠点や、隅に溜まりがちな淀んだ気をカバーしてくれる役割も期待できるそうです。

実際、植物が人の心に与える影響については公的な研究も行われており、緑があることで「潤い」や「安らぎ」を感じることが分かっています。

また、農林水産省も「花や緑の効用」として、植物が持つリラックス効果やストレス緩和機能について情報を発信しており、玄関に植物を置くことは心身の健康にとっても理にかなった習慣と言えます。(出典:農林水産省『花きの効用(花や緑の効用・効能)』

特に、葉の形や生え方によって期待できる風水効果が違うと言われています。

例えば、鋭く尖った葉を持つ植物は「魔除け」の効果があり、外から入ってくる悪い気をシャットアウトしてくれると言われています。

一方で、丸い葉を持つ植物は「調和」や「金運」をもたらすとされ、人間関係をスムーズにしたりお金の巡りを良くしたりするのに向いているそうです。

私が個人的におすすめしたい観葉植物を、効果別に表にまとめてみました。

植物名 葉の特徴 期待できる効果・意味
サンスベリア 尖っている・上向き 強力な魔除け・邪気払い・空気清浄
パキラ 少し尖っている・下向き 仕事運アップ・集中力向上・「発財樹」とも呼ばれる
モンステラ 丸みを帯びている・大きい 金運アップ・良縁を結ぶ・ハワイでは神聖な植物
ガジュマル 丸い・幹が太い 幸せを呼ぶ・金運向上・「多幸の木」

日当たりが悪い玄関でも大丈夫?

「うちは玄関が暗いから…」と諦める必要はありません。

日当たりが悪い玄関の場合は、耐陰性のある植物(サンスベリア、ポトス、アイビーなど)を選ぶのがおすすめです。

また、定期的に日光浴をさせてあげたり、植物育成ライトを活用したりすることで元気に育ってくれます。

ただし、枯れてしまった植物をそのままにしておくのは「死気」を放つため絶対にNGです。

葉が黄色くなったら剪定するなど、常に元気な状態を保てるようにお世話をしてあげましょう。

魔除けにおすすめのサンスベリア

玄関に飾る絵の効果と選び方

玄関に入ってすぐに目に入る絵は、その家の第一印象を決めると同時に、運気の流れ(龍脈)を作る重要なアイテムだと感じています。

一般的に良いとされているのは、明るい雰囲気の風景画や花の絵です。

特に「山」が描かれた絵は、どっしりとした安定感をもたらし、玄関から入ってきた良い運気を家に定着させてくれると言われています。

「最近、なんとなく落ち着かない」と感じている方は、山の絵を飾ってみると地に足がついた感覚が得られるかもしれません。

また、花の絵はその色によって効果が変わるとされ、ピンクなら恋愛運や人間関係、黄色なら金運アップが期待できるそうです。

私自身は、見ていて心が明るくなるような、パステルカラーの優しい抽象画を飾っています。

避けたほうが良い絵のタイプ

逆に、暗い色調の絵や、嵐や荒波など「激しい動き」のある絵は避けたほうが無難です。

また、複雑で奇抜すぎる幾何学模様は、気が乱れる原因になることもあると言われています。

さらに、「人物画」や「家族写真」を玄関の正面に飾ると、その人が「家から追い出される(外出が多くなる)」という意味になってしまう説もあるため、私は家族写真はリビングに飾るようにしています。

玄関に飾る明るい風水画

鏡の位置と運気への影響について

お出かけ前の身だしなみチェックに欠かせない鏡ですが、置く位置によって運気が大きく変わるアイテムの代表格です。

よく言われるのが、「玄関を入って右側に置くと仕事運・健康運アップ」「左側に置くと金運アップ」という説です。

これは風水の「左青龍・右白虎」という考え方に基づいており、自分が高めたい運気に合わせて配置を変えるのが一般的です。

しかし、絶対に避けるべきなのが「玄関ドアの真正面」です。

正面に鏡があると、せっかく玄関から入ってきた良い運気をそのまま跳ね返して外に出してしまうと言われています。

これでは、いくら他の開運アイテムを置いても効果が半減してしまいますよね。

もし賃貸などで構造上どうしても正面にしか置けない場合は、使わない時は布をかけておくか、大きめの観葉植物を手前に置いて鏡を隠すなどの対策をすると良いでしょう。

鏡の形にもこだわってみる

風水では「八角形」の鏡が全方位から良い運気を集めるとされ、最強の開運アイテムとして非常に人気があります。

丸い鏡は人間関係を円滑にし、四角い鏡は安定感をもたらすと言われています。

デザインにこだわりがなければ、まずは「八角形」の鏡を探してみるのも一つの手です。

盛り塩の正しい作り方と置き場所

お店の入り口などでよく見かける盛り塩ですが、一般家庭の玄関でも厄除けや浄化の効果が期待できる強力なアイテムです。

盛り塩には、外から持ち帰ってしまった悪い気を払い、空間を清浄に保つ役割があるそうです。

「難しそう」と思われがちですが、作り方は意外と簡単で、小皿に粗塩(天然塩)を円錐形や八角錐形に盛るだけです。

精製塩ではなく、必ず「粗塩(天然塩)」を使うのがポイントです。ミネラルを含んだ天然の塩には、自然のパワーが宿っているとされるからです。

100均などでもキレイに盛れる型(固め器)が売っているので、それを使えば誰でも美しい盛り塩が作れますよ。

置き場所は、玄関ドアの内側の左右に一対で置くのが正式とされていますが、スペースがない場合は下駄箱の上などでも大丈夫だそうです。

大切なのは「こまめに交換すること」です。

ホコリを被ったり湿気を吸って固まったりした塩を放置すると、逆に悪い気を溜め込んでしまう「邪気の塊」になってしまいます。

最低でも週に1回、できれば3日に1回程度は新しい塩に取り替えるようにしましょう。

使い終わった塩は、感謝の気持ちを込めてキッチンで水に流すか、ゴミとして処分すればOKです。

盛り塩の意味や詳しい手順をさらに知りたい方は、運気アップに「塩」が効く!盛り塩の正しいやり方と塩風呂での浄化方法も参考にしてみてください。

その年の干支の置物を飾る効果

お正月の時期によく見かける干支の置物ですが、これを一年を通して玄関に飾るのも運気アップに繋がると言われています。

その年の干支(えと)は「時の運」を司っており、玄関に置くことでその年のチャンスや幸運を呼び込みやすくなるそうです。

毎年やってくる「歳神様(としがみさま)」をお迎えするという意味でも、その年の干支を飾るのは理にかなっています。

例えば、2025年は「巳年(へびどし)」ですが、蛇は古くから金運や再生、無限の繁栄の象徴とされています。

「蛇はちょっと怖い…」という方は、可愛らしくデフォルメされた陶器や、美しいガラス細工の置物を選ぶとインテリアにも馴染みやすいですよ。

私は毎年、小さな干支の置物を新調して、その年の「時の運」を味方につけられるように願掛けをしています。

一年間守ってくれた古い干支の置物は、神社のお焚き上げなどに持っていくか、塩でお清めをしてから処分するようにしています。

玄関に置くカエルの置物の意味

玄関の開運アイテムとして、昔から根強い人気があるのが「カエル」の置物です。

これは「無事に帰る(カエル)」「お金が返る(カエル)」「若返る(カエル)」という語呂合わせから来ており、非常に縁起が良いとされています。

特に、口にコインをくわえている「三本足のカエル(銭蛙・三脚蟾蜍)」の置物は、中国の風水では強力な金運アイテムとして有名です。

この三本足のカエルには独特な置き方のルールがあります。

出かけるときはカエルの顔を「外(玄関ドアの方)」に向け、帰ってきたら「室内側」に向けると、外で掴んだ財運を家の中に吐き出してくれると言われています。

もちろん、そこまで本格的なものでなくても、普通の可愛いカエルの雑貨でも大丈夫です。

家族が毎日安全に帰宅できるようにという願いを込めて、「無事帰る」のお守りとして玄関に飾るのはとても素敵だと思います。

玄関に置くと運気が上がるものと注意点

ここまでおすすめのアイテムを紹介してきましたが、実は「置かないほうがいいもの」や「気をつけるべきポイント」も存在します。

良かれと思って飾っていたものが、実は運気を下げていた……なんてことにならないよう、注意点もしっかり押さえておきましょう。

また、方角に合わせた色の選び方や、手軽な100均グッズの活用法についても触れていきます。

  • 玄関の方角に合ったラッキーカラー
  • 100均でも揃う開運グッズの活用
  • ドライフラワーは玄関にNG?
  • 金魚鉢や水槽を置く場合の注意点
  • まとめ:玄関に置くと運気が上がるものを実践しよう

玄関の方角に合ったラッキーカラー

風水では、玄関がある方角によって相性の良い色(ラッキーカラー)が異なると言われています。

玄関マットやスリッパ、ちょっとした小物を選ぶ際に、このラッキーカラーを取り入れると、その方角の持つエネルギーを最大限に活かせるそうです。

自宅の玄関がどの方角にあるか、スマホのコンパスアプリなどで一度確認してみると面白いですよ。

家の中心から見て、玄関がどの方角にあるかで判断します。

主要な方角ごとのラッキーカラーと、その方角が持つ意味をまとめてみました。

玄関の方角 ラッキーカラー ワンポイントアドバイス・方角の意味
ピンク、オレンジ、ワインレッド 「水」の気を持つため冷えやすい。暖色系で温かみをプラスし、信頼関係や愛情運を育む。
青、水色、アイボリー 「木」の気を持つ。音の出るアイテム(ドアベル等)とも相性抜群で、仕事運や発展運に関係。
緑、白、ベージュ、ゴールド 「火」の気を持つ。観葉植物をペアで置くとさらに運気アップ。人気運や芸術性を高める。
西 黄色、ピンク、白 「金」の気を持つ。金運の方角。プラスチック製品より陶器など高級感のあるアイテムがおすすめ。

これらは厳密な決まりというよりは、迷った時の色の選びの基準として楽しんで取り入れるのが良いかなと思います。

もしラッキーカラーが自分の好みと合わない場合は、無理に取り入れず、基本の「白」や「ベージュ」などの明るい色をベースにするだけでも十分効果的です。

100均でも揃う開運グッズの活用

「運気を上げるには高い壺や高価な絵画が必要?」

と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

風水で最も大切なのは「清潔さ」と「心地よさ」であり、アイテムの金額ではないからです。

最近の100円ショップはクオリティが高く、風水的に使えるアイテムがたくさん揃っています。

例えば、先ほど紹介した盛り塩用のお皿や型、ミニ観葉植物、小さな鏡、フォトフレームなどは100均でも十分に手に入ります。

特に私がおすすめしたいのは、収納グッズを使って靴箱の中を整理整頓することです。

100均のシューズラックやトレーを使って靴をきれいに収納し、タタキ(床)に靴が出ていない状態を作るだけで、玄関の運気は劇的に上がります。

また、玄関の床に靴や物を置かないことは、運気アップだけでなく家庭内の「転倒事故防止」という安全面でも非常に重要です。

東京消防庁のデータによると、住宅内での転倒事故は非常に多く発生しており、玄関の整理整頓は家族の身を守ることにも繋がります。(出典:東京消防庁『住宅等の場所別 救急搬送データ(ころぶ事故)』

大切なのは「値段」ではなく、「玄関をキレイで安全で、心地よい場所にしよう」という自分の気持ちと行動だと私は確信しています。

ドライフラワーは玄関にNG?

おしゃれなインテリアとして人気のドライフラワーですが、風水や運気の観点からは意見が大きく分かれるアイテムです。

一般的に、風水ではドライフラワーは「死んだ花」とみなされ、「陰の気」を発すると言われています。

そのため、運気の入り口である玄関に置いてしまうと、せっかく入ってくる良い気を枯れさせてしまうと考えられ、基本的には避けたほうが良いとされることが多いです。

ドライフラワーが運気に与える影響や避けたい飾り方について詳しく知りたい方は、ドライフラワーで運気が下がった!?その理由と5つの対処法もあわせてチェックしてみてください。

「どうしても飾りたい!」という場合は、以下の点に気をつけると凶作用が和らぐと言われています。

  • 風通しの良い場所に置く(気が停滞しないようにする)
  • 赤いリボンなど「陽の気」を持つアイテムと一緒に飾る
  • 良い香りのするアロマなどと組み合わせる
  • 埃がかぶらないようにガラスケースに入れる

ただ、もし運気を最優先に考えるなら、生花や観葉植物、あるいは明るい色のアートフラワー(造花)を選ぶのが無難かもしれません。

最近の造花は非常に精巧に作られており、「枯れない」ことから「永遠の繁栄」を意味するとポジティブに捉える流派もあります。

金魚鉢や水槽を置く場合の注意点

「金魚(きんぎょ)」は、その名の通り「金運(きんうん)」に通じる魚として、玄関に水槽を置くのは良いことだという説があります。

風水では「水」は財運(金運)を象徴するため、動く水(循環する水)を玄関に置くことでお金の流れが良くなると言われているんです。

しかし、これには非常に大きな注意点があります。

それは、「水が汚れると逆効果になる」ということです。

水槽の水が濁っていたり、ガラス面がコケで汚れていたり、嫌な臭いがしたりすると、逆に悪い気が発生し、金運どころか健康トラブルや金銭トラブルの原因になってしまうとも言われています。

さらに現実的なリスクとして、水槽用ヒーターやポンプの管理不足は火災事故(トラッキング現象など)の原因になると独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)も注意喚起しています。(出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)『観賞魚用ヒーター「1.空気中での使用(空焚き)による事故」』

「悪い気が発生する」というのは、こうした実際の危険信号を察知することなのかもしれません。

玄関に水槽を置くなら、毎日こまめに手入れができ、常に安全でピカピカの状態を保てる自信がある場合に限ったほうが良さそうです。

まとめ:玄関に置くと運気が上がるものを実践しよう

最後に、今回ご紹介した「玄関に置くと運気が上がるもの」のポイントをまとめておきます。

全部を一度にやる必要はありませんので、まずは「下駄箱の上を片付ける」「観葉植物を一つ置く」など、できるところから試してみてください。

  • 玄関は運気の入り口(気口)なので常に清潔を保つことが基本
  • 観葉植物は葉の形で選び、邪気払いや金運アップを狙う
  • 明るい風景画や花の絵を飾って良い気を呼び込む
  • 鏡は玄関を入って右か左に置き、正面は避ける
  • 八角形の鏡は全方位から幸せを呼ぶと言われている
  • 盛り塩は天然塩を使い、週に1回は交換して清潔にする
  • その年の干支の置物は「時の運」を味方につける
  • カエルの置物は「無事帰る」「お金が返る」縁起物
  • 方角別のラッキーカラーをマットや小物に取り入れる
  • 100均アイテムでも整理整頓や明るい演出は十分可能
  • ドライフラワーは「陰の気」を持つため玄関には不向きな場合も
  • 水槽を置くなら絶対に水を濁らせないよう管理する
  • 人形やぬいぐるみは気を吸うことがあるので置きすぎない
  • 靴は出しっぱなしにせず下駄箱に収納してたたきを広く使う
  • 自分が「心地よい」と感じる空間作りが一番の開運アクション

最後までお読み頂きありがとうございます♪

 

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